パソコンの前でお札を数えて嬉しそうな男性

生に疲れてきた男・ズボリーマンです。

最近は、1つの選択肢として「生活コスト下げつつ雇われずに生きるのもアリだな…」と思いはじめています。

ストレスにあまりならない範囲でですが、工夫をしまくって極限まで生活コストを下げたら、どれくらいの支出で暮らせるのかを調べてみることにしました。

生きる希望が湧いてくると思うので、是非ご一読ください。

この生き方が向いている人

以下に当てはまる方は、今回紹介するライフスタイルに適性があると思います。

  • 人間関係が苦手
  • 引きこもるのが好き
  • ストレスなく生きたい
  • 浪費はしたくない
  • ミニマリスト的な思考を持っている

それでは早速紹介していきます。

固定費を削減する

 まずは固定費をしっかり抑えましょう

ここが一番大切。固定費は最初に下げてしまえばストレスなく出費を抑えられます。

物件を決める

どこに住むかが最も重要。

ストレスがないなら実家に住んだり、友達の家に居候したりするのがベスト。

ヒモになるのもいいですね。

いずれも家賃が0になるので、これが理想の状態です。

ただ上記は難易度が高いので、自分で家を探す場合は都心部を避ければOK。

大阪だと立地もわりとよくて綺麗なワンルームで家賃1.9万円とかもちょいちょいあります。

例えばこことか。

なので家賃はできれば2.5万円、高くても3万円未満に抑えるべきでしょう。

また、引っ越しには別途費用がかかります。不動産業者にぼったくられたくない人や初期費用を下げたい方は下記の記事をご活用ください。

通信費を下げる

 結論、楽天モバイルを契約すればOK。

序盤は無料なので、その間は使い倒しましょう。

無料期間が終わったら下記動画を参考に2つのプランを組み合わせて使います。

 冗談抜きで電話込みの通信費が月1,265円になります

アホみたいに安い。

 ただ、eSIMとデュアルSIMに対応しているスマホが必要

上記対応端末でない人は、安くて使いやすいのでiPhone SEあたりに切り替えておくのがオススメです。

【PS】iPhoneSEで上記の『楽天モバイル×マイネオ』を試しましたが、きちんと動きませんでした。ーーー完ーーー

補足

わりとバカにならないのがサブスクの費用。

こちらは思い切ってすべて解約するといいでしょう。

変動費を抑える

続いては変動費です。

変動費は節約が難しく、我慢しすぎるとストレスになるため、頑張りすぎないのがコツです。

食費を工夫する

1人暮らしだと自炊してもあまりコスパよくないので外食多めでも大丈夫。

ただ下記のような工夫は欠かせません。

  • 1日2食までにする
  • チェーン店の激安モーニングを活用
  • マルチビタミンなどのサプリを摂取

 健康を失ったら本末転倒なので、無理はしすぎないでくださいね

できれば食費は月2万円程度に抑えたいところ。

あと16時間断食も健康にいいですよ。気になる方は「オートファジー」で検索してみてください。

浪費を最小限にする

交際費や趣味のお金なども、本当に使いたいときにだけ使うようにしてください。

例えば交際費だと、大好きな人としか合わないとか、ディナーはやめてランチのみにするなどの工夫は必要でしょう。

加えて、クレジットの明細などを見直して、これまで何にお金を使っていたかを把握するのも大切です。

より詳しくは以下の記事にて解説しています。

月10万円あれば余裕で暮らせる

これまでのコストを踏まえて、1ヶ月あたりのコストを出してみましょう。

  • 家賃:25,000円
  • 水道光熱費:10,000円
  • 通信費:1,265円
  • 食費:20,000円
  • 交際費:5,000円
  • 趣味費:5,000円
  • 雑費:30,000円

なんと合計69,265円です。余裕で貯金もできますね。

 こちらに所得税や住民税、社会保険料(健康保険料、国民年金)は含んでいませんので、その点はご注意ください。人によって払う額が違いますし、払わなくてよいケースもあるため割愛しています。

また、奨学金等の返済がある方は、債務の返済金額も踏まえてシミュレーションしてくださいね。

さいごに

「10万円はどうやって稼ぐの?」と気になったかと思いますが、あなたの好きなことをしてほしいです。

まぁアルバイトでもいいですが、特にやりたいことがない場合はWeb系の仕事をオススメします。

つまりパソコンと通信環境があれば、どこでもできる仕事ですね。

取り急ぎWebライターになる方法の記事は書いたので、もし興味があればご活用いただけると嬉しいです

また、通常の暮らしをしている方向けの固定費の下げ方は下記のとおりです。

このストレス社会をコスパよく、ラクに生きていきましょう!