
「未経験者だけどWebマーケティング職に就きたい」
こういった需要はますます増えています。
今回は完全独学でWebマーケティング担当への転職をキメたワタクシ、ズボリーマンが当時使っていた転職サイトをご紹介していきます。
前提:完全未経験で転職は無理です
いきなり夢を壊すようなことを言ってすみません。
これはあなたが転職できないと言っているのではありません。
全くWebマーケに触れたことがない人では内定が取れないということ。
未経験者から、会社での実務経験がないだけの『準未経験者』になれば採用される可能性があります。
ブログ運営やWebライティングなどを全くしたことがない人は、すぐこの記事を閉じてアクションを起こした方がいいくらいです。
【ブログ運営やWebライティングの記事ができたらここにリンク貼りますね】
Webマーケ職になるために使った転職サイト5選
では早速、Webマーケティングの仕事を探すために使った転職サイトを紹介していきます。
結論からいうと、活用すべき転職サイトは下記の5つ。
順番に見ていきましょう。
1. マイナビ転職
序盤から王道ですみません。
マイナビ転職は評判がいいだけでなく、職種ごとに求められるスキルや年収の相場感が分かります。
「ゴリゴリ使い倒す!」というよりは市場調査をするイメージで使っていました。
ただ、ときとぎ未経験OKでよさそうな求人があったので、欠かさずにチェックするのがオススメです。
2. doda
こちらも大手ですがWeb系の求人に強い印象があります。
マイナビやリクナビは掲載料が高いので、発展途上の企業なんかはdodaだけに求人を出していたりもします。
Web系やイケてるベンチャーが多い理由は、おそらくこの広告費の安さ。
「大手求人サイトだし…」と毛嫌いせずに端から端までいい募集がないかチェックしておきましょう。
3. indeed
転職サイトというよりは求人の検索エンジンですね。
アルバイトとか派遣のイメージが強い人もいるかもしれませんが、正社員の求人もたくさんあります。
(CMで「バイト探しはindeed〜♪」とか歌っているから…)
僕はどちらかというと
- webマーケティング 未経験 大阪
- webマーケティング 未経験 求人
などといったワードをGoogleで検索して、indeedの求人が引っ掛かったら深掘りして見ていくような流れで活用していました。
indeed内の検索エンジンで直接調べたことはなかったかもしれません(謎の使い方)
ちなみにindeedで見つけた求人に申し込んでSEO関係の内定を1件いただいたこともありました。
4. Green
GreemはIT・Webの求人がメインの転職サイト。
ベンチャー企業も多く、未経験歓迎の案件もかなりあるため使いやすいでしょう。
僕はかなりGreenを使いました。オススメです。
まぁ死ぬほど落ちたんですけどね。
5. Wantedly
Wantedlyは転職サイトでなくビジネスSNS。らしいですが、ほぼ転職サイトです。
「エントリー!履歴書!面談!」といった感じでなく、気軽に面談ができるような雰囲気。
エントリーも「まずは話を聞いてみたい」といった応募形式もあり、応募後に企業から「まずはオフィスに遊びに来ませんか?」といった感じです。
リラックスしつつ会社のことを教えてもらえたり雑談したりできるので、柔軟に就活したい方にオススメ。
Web系やベンチャー企業が多めなので、自分のペースで転職活動できます。
ちなみに僕も最終的にはWantedly経由で内定をいただいた会社に入りました。
番外編:企業データベースも活用すべし
本気でWebマーケ職の仕事がしたいなら死ぬ気で探すのが吉。
僕は企業のデータベースを使っていました。
データベースを見つつ本当に自分にあった仕事がある会社をエクセルなどにまとめて、1つ1つ求人があるかを調べていました。(そこそこ大変)
実際に使っていたサイトはBaseconnectで、具体的に見ていたのはこのページです。(大阪で求人をお探しの方は後者のリンク先をご活用ください)
公式サイトからの応募がオススメ
これまで転職サイトを紹介しましたが、正直企業サイトの求人ページから応募したほうが「御社に入りたいです」感は出ます。
なので僕はindeedやマイナビなど、大手サイトで見つけた求人は公式サイト経由で応募していました。
求人サイトからの応募がいいケースもある
ただWantedlyの求人はWantedlyで応募した方がいいと思います。
同サイト経由だと、比較的少ないプレッシャーで就活できますし、先進的なサービスなので「こいつトレンド分かってるな」と思ってもらえます(知らんけど)
Wantedlyを活用するのがおすすめ
そもそもマイナビでは営業職しか募集してないけど、Wantedlyではマーケティング職の求人を出している、といったこともあるので紹介した全サイトを活用するのがオススメ。
反対にWantedlyで見つけた良さげな求人は、他のサイトにも掲載されていないか必ず確認するようにしてください。
Wantedlyではルール上、給与や福利厚生が載せられないので、ドブラック待遇でないかある程度把握しておくのが大切です。
転職エージェントは使った方がいい?
転職エージェントを使うのはアリかナシかの議論、永遠に繰り広げられていますよね。
結論として、僕はアリだと思います。
職務履歴書の添削など、独学で対策を進めていた自分と市場とのギャップを矯正してくれるので僕は大変救われました。
また利益目的だけの良くないエージェントがいることも事実ですが、その会社に行くか否かを決めるのはあなたです。
決定権は自分にあるので、そこまで敬遠する必要はないでしょう。
転職エージェントについては以下の記事で詳しく話しています。
Webマーケ転職の際に活用すべき転職サイトまとめ
今回は僕自身が実務未経験からWebマーケティング職にジョブチェンジする際に活用した転職サイトを紹介してきました。
まとめるとポイントは下記の3つ。
- 取りこぼしのないように5つのサイト
- 企業データベース(Baseconnect)も活用する
- 求人サイトによって応募方法を考える(そのサイトor企業サイト)
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
Wantedlyはいいぞ。