
最近、激務な男・ズボリーマンです。
このご時世でもなかなかテレワークできず、副業の緊急対応も多々あり、最近はわりと消耗しています。
自業自得なのですが、僕のような方もいると思うので、今回はしんどくて仕方ない人に向けて記事を書いていこうと思います。
現在の自分に向けて書いているため、刺さる人にはドンピシャで刺さるかもしれません。
最初に伝えたいこと
下記に当てはまる方は、病院での診断をオススメします。
- 常にイライラしている
- 全く眠れない
- 職場や学校で号泣してしまうことがある
- 精神的に参っており身体が動かない
- なぜか分からないけど涙が出てくる
など
精神科に通うのは抵抗があると思いますが、決して人として異常ではありません。
むしろ正常な感情を持っているから、心がきちんとSOSを出すんだと思う
明らかに心身がおかしいと思った方は医師に一度頼ってみてくださいね。
それでは本編に参りましょう。
対処法① 好きな音楽を聴く
テッパンですが、音楽は偉大です。
ずっと好きな曲や最近ハマってる曲、ある時期に夢中になっていた歌など、なんでもいいです。
どちらかというと大切なのは曲調な気がします
アップテンポな曲で気持ちを高めるのもいいですが、反動が来そうなのでオススメはゆっくりな曲。
歌と思い出は結びついてることが多く「あぁこんなことがあったな〜」と過去を振り返りながら聴くのとリラックスできます。
好きな音楽を聴いていると気づいたら元気が出ているものですよ
対処法② 公園で20分ほどゆっくりする
公園でボーっとするのも超重要。
「20分ほど自然と触れ合うだけでストレスが減る」という研究が実際にあります
ほんの20分の間、自然とふれ合うだけでストレスを軽減できることが明らかになった。屋外に出て自然と接触することで、ストレスホルモンの「コルチゾール」を大幅に減少させる効果があるという。科学メディア「フロンティアーズ・イン・サイコロジー」に掲載された論文で、この効果が明らかにされた。ミシガン大学のMaryCarol Hunter博士は、「ストレスホルモンのコルチゾールを減少させるのに最も効果的なのは、自然を感じられる環境下で20~30分間、過ごすことだ」と述べている。
20分間の自然とのふれ合いで「ストレス軽減」効果、米研究(Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン))
誰でもできますよね。
お手軽なのが公園ですが、庭園や神社、滝の名所などもいいと思います。
対処法③ 銭湯・サウナに行く
嫌いでなければ銭湯やサウナもオススメ。
このご時世なので慎重になる必要はありますが…
サウナは本当にリフレッシュできます。
体洗う→5分〜10分お風呂に浸かる→5分〜10分サウナ→30秒〜1分水風呂→5〜10分外気浴を一度試してみてください。
これを2〜3セット繰り返すと気持ちよすぎて宇宙が見えますよ。
僕は週末にサウナつきのホテルに泊まって整いながら仕事をしたりしてます。
今は安く泊まれるので、ホテル暮らしもストレス解消になるかも
対処法④ コーヒーを飲みながら考え事をする
コーヒーを飲みながら人生について考えるのも大切です。
一見無駄に感じる時間があなたをリラックスさせるのです
また、ゆったりとした時間を取ることで、自分の信念や人生における目標を見直すことができます。
定期的に日常を振り返る時間は欠かせませんが、忙しいと毎日時間は確保できませんよね。
せめて疲れているときくらいは自分の時間をたっぷり取るようにしてください。
思わぬ恩恵が得られるはずです。
対象法⑤ 1人でお酒と美味しいものを食べる
こちらも時期的に加減は必要ですが、しっぽり飲んで食事を楽しむ時間は必要です。
人間の3大欲求の1つなので食欲を満たせないと余計しんどい
ただ満腹になるだけでなく、たまには好きなもので自分を満たしてあげてください。
僕も新卒で肉体労働をしていた頃、限界になったら一人で回らないお寿司を食べに行ったりしていました。
対処法⑥ ひとりカラオケに行く
カラオケもリフレッシュできます。
この時期なのもありますが、1人がオススメ
誰にも気を遣わなくていい環境で全てを出し切るとスッキリしますよ。
とはいえフリータイムなど長時間でなくていいです。
疲れ過ぎたら本末転倒なので2〜3時間で楽しむとよいでしょう。
前提:この3つがないと立ち直れない
しんどいときにどうすればいいかを書いてきました。
ですがそもそも、これから紹介することができていないと何をやっても水の泡。
3つ共有しますので、こなせているかチェックしてみてください。
欠かせないもの① 睡眠
特に重要なのが睡眠です。
ある程度、睡眠時間が確保できないと何しても詰みます
どれだけ寝るべきかは人によりますが、できれば7〜8時間は睡眠を取ったほうがよいでしょう。
適正な時間がわからない人は、ざっくりで恐縮ですが辛くならない程度寝たら問題ないかと…
また、睡眠の環境にも注意を払いましょう。
睡眠時間が長くても質が悪ければあまり意味がありませんからね
欠かせないもの② 栄養
栄養バランスも最低限考えて食事をとるべきだと思っています。
疲れているとファストフード連続して食べてしまったりしますが、それでは負のスパイラルに陥ってしまいます。
外食やテイクアウトは仕方ないので、マクドナルドならサイドメニューをサラダに帰るなど工夫をすればOKです。
足りない部分はプロテインやマルチビタミンなどで補うべし
粉のプロテインは僕も苦手ですが、コンビニやスーパーで売っているザバスのプロテインは飲みやすいので是非お試しを。
欠かせないもの③ 運動
しんどいけど、運動もした方が楽になります。
ジムでゴリゴリに追い込むとかは不要なので自宅で十分。
それでも厳しければ散歩でもOK
かなり前から運動には抗うつ剤に匹敵する効果があると言われています。運動、最強ですね。
運動や身体を動かすことが、うつ症状を軽減すると言われて久しいが、今回スイスとドイツの科学者たちがそれを裏付ける発表を行った。運動によって刺激された脳内の動きは抗うつ薬と同じ効果をもたらすことを証明した。
本当だった 運動はうつ病と不安障害に効果あり(SWI swissinfo.ch)
なので日頃ハードワークでも運動する習慣をつけておくのが吉。
運動した方がかえって疲れにくい体になりますし、睡眠の質問上がるため一石二鳥です。
最後に伝えたいこと
辛いときには、マイナスを0にする作業から始めましょう。
つまり、運動や睡眠、栄養がとれているかを確認し改善することが第一。
上記を満たしてから今回紹介したノウハウを活用すれば、かなりのストレスや疲労が軽減されるはずです。
どうしても限界なら生き方をガッツリ変えてみるのも手かもしれません。